万葉の花カレンダー
NHKテレビニュースで紹介されました!(2016.12.20放映)→ニュースのページへ


ニュース原文:
埼玉県小川町で、特産の和紙を使った来年用のカレンダー作りが進められています。
小川町は、1000年余り前から和紙の生産が続くといわれ、おととし11月には、最高級の和紙「細川紙」の手すき技術が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
こうした地元の伝統産業のよさを知ってもらおうと、地元のNPO法人が特産の和紙を使った来年用のカレンダーを作っています。カレンダーは縦30センチ、横20センチほどの大きさで、鎌倉時代にまとめられた万葉集の解読書に地元の和紙が使われたと言われていることにちなんで、万葉集で詠まれている和歌と、そこに登場する梅の花などの写真が、毎月1つずつ紹介されています。
メンバーたちは、和紙を揃えてひもを取りつけ、手作りのカレンダーを仕上げていました。
NPO法人「仙覚万葉の会」の高瀬雄大さんは「カレンダーを通じて、和紙の風合いや、小川町と万葉集との関わりも知ってもらいたい」と話していました。カレンダー作りは、今月27日まで行われ、地元の観光施設などで販売されます。

地元細川和紙の手漉き技術が「ユネスコ無形文化遺産」」に登録されました!
 →新年度版残部わずかとなりました。ユネスコ登録記念限定品細川紙版』は、独特の色と感触、香りも楽しめる作品となっています。 →取り扱い施設:埼玉伝統工芸会館 東秩父村和紙の里 楽市おがわ 窪田製紙 「とよ屋」 メールでの直接注文:rozario-biancoco@i.softbank.jp
 →『万葉和紙はがき』も同様


カレンダー仕様


カレンダーの掲載内容 
 以下は、過去年度のサンプル版ですが参考にして下さい。


万葉の花カレンダー細川紙版
 細川紙 HOSOKAWASHI
ユネスコ無形文化遺産 日本の手漉き和紙技術
 細川紙は、埼玉県の小川町と東秩父村に受け継がれている伝統的な手漉き和紙です。その技術は、昭和53(1978)に国の重要無形文化財に指定を受け、平成26(2014)には、ユネスコ(UNESCO)無形文化遺産の保護に関する条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に『和紙:日本の手漉き和紙技術』として記載されました。
 この地域の手漉き和紙技術の歴史は古く、宝亀5(774)の正倉院文書に「武蔵紙」の記録にまで遡ります。宝亀の時代といえば、奈良時代の末期で空海(弘法大師)が誕生し、世界史においてはヨーロッパでカール大帝が活躍していた頃です。
 江戸時代になって、紀州(現在の和歌山県)細川村の『細川奉書』の技術が伝えられ、それまで継続されてきた小川・東秩父地域の紙漉きの伝統と結びつくことになりました。その後、江戸の経済発展とともに、細川紙の需要が拡大し、和本用紙、着物を包むたとう紙、型紙などに用いられてきました。
 この
地区で漉かれる和紙のうち「細川紙」として認定されるには、@原料は国産の楮(コウゾ)のみであること A伝統的な用具と用法(叩解機を使い、天然の「ねり剤」はトロロアオイを用い、薬剤漂白をしないなど)による必要があります。これらの厳しい要件を満たし、漉き人の手で一枚一枚漉かれる細川紙は、強靱で独特の色合いや手触り感があります。現在は、古文書修復用紙、証書や賞状などに広く使用されています。
 平成26(2014)の、ユネスコ(UNESCO)無形文化遺産の登録は、あらためて地域の歴史や伝統への関心を高める機会となりました。『万葉の花カレンダー(左画像)』は、地域の方々の手作りによる作品で、花の画像はすべて地元で撮影し、解説文もオリジナルです。(いにしえ)の人々を偲び、自然豊かなこの地に花を愛する仲間が集い手作りしたものです。伝統ある細川紙を使うことで、多くの人にその魅力を知って頂き、伝統文化の継承に貢献できることを願っております。
 万葉の花カレンダー製作委員会


○作品は、NPOの事業計画の範囲内で開発しているもので、収益を目的としていません。収支報告等は公的な手続きを経て誠実に行われており、一部は寄付等の公益的な活動にも還元されています。
○NPO法人『仙覚万葉の会』せんがくまんようのかい:公式サイトNPO法人『仙覚万葉の会』 仙覚生誕800年を記念して発足
○メールでの問い合わせ:rozario-biancoco@i.softbank.jp
万葉和紙はがき
紫草(むらさき)と万葉の花展
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