メモリアルページ:サイト新設時のトップ画像!2002年当時は、画像が動かない開かない等のクレームがありました。ブロードバンド時代の直前のことです。
万葉の花とみどり 平成14年
花菖蒲が咲く頃:埼玉古墳群二子山古墳を背景に
 ここいらの古墳群は、万葉集の冒頭歌「雄略天皇」の治世の頃の成立。隣接する稲荷山古墳からは、雄略天皇=ワカタケルに比定される王の名と西暦471年に相当する暦が金文字で刻また鉄剣(国宝稲荷山金錯銘鉄剣)が発見されている。日本書紀の記述の重要な部分を裏付ける世紀の大発見ということで話題になったものである。雄略天皇の御作歌は後の創作というのが通説ではあるが、当時の共通観念として、遡ることの可能な天皇家の始まりは雄略天皇という考えがあって、万葉集の冒頭歌となったものだろう。冒頭歌中にも遙か昔より伝えられてきた要素(雄略天皇自身の言葉も)が含まれていることは十分にあり得ることだと思う。(埼玉県行田市埼玉(さきたま)古墳群)
 大伴妬持