工事中

万葉の花とみどり
せ り  セリ   セリ
 大夫と思へるものを大刀佩きて
かにはの田居に芹子そ摘みける 
薜妙観命婦 巻二十 4456 
『読み』ますらおとおもえるものをたちはきて かにわのたいにせりそつみける(せちのみょうかんのみょうぶ)
『歌意』立派なお役人と思っていましたのに、太刀を腰に付けたままカニのように這って、私のために田んぼのせりを摘んで下さったのですね。


中・・・・工
<せり>を詠んだ歌
あかねさす昼は田賜びてぬばたまの 夜の暇に摘める芹これ
葛城王 巻二十 4455 
『読み』あかねさすひるはたびてぬばたまのよるのいとまにつめるせりこれ(かつらぎおう)
『歌意』明るい昼の間には班田収授の業務に携わり、暗い夜に田んぼで摘んだ芹がこれですよ。
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